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JAかとりの野菜

小かぶ
冬は甘さが増してさらに美味しい。

小かぶ

作付面積60.5ha
出荷量3,202t(令和5年度現在)

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産地としての特徴

小かぶ

 痛み易い野菜として位置づけられている小かぶですが、京浜市場に近い産地であるため新鮮なまま食卓に届きます。

美味しさのポイント

 晩春~晩秋にかけて、さっぱりとした食味でサラダや浅漬に最適です。中でも晩夏~初秋にかけては特にさっぱりとしています。また、初冬~初春にかけては果物の様なさわやかな甘味があります。特に加熱することにより、より甘味が増すので、シチューやポタージュなどお楽しみいただけます。

出荷時期
小かぶ 出荷時期

小かぶの栄養

 かぶの葉はβ-カロテンを非常にたくさん含んだ食材です。β-カロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。ビタミンCも豊富 これは 風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。カルシウムやカリウムを多く含んでいます。
 かぶは根の部分よりも、葉の部分のほうが、はるかに栄養をたくさん含んでいます。

小かぶの豆知識

おいしい小かぶの見分け方

 葉軸がしっかりとしていて、玉肌が絹のように滑らかで白く艶やかな肌をしているものを選んでください。

小かぶの保存方法

 玉肌が乾燥するのを防ぐため、ビニール袋に入れ冷蔵庫で保管してください。

おすすめレシピ

彩り、栄養満点♪ ⼩かぶのクリスマスシチュー
⼩かぶのクリスマスシチュー
今回使⽤した⾷材は、
すべてJAかとり管内の農産物です!
隠し味として、サツマイモペーストを
使⽤するとコクと⽢味UP!
【材料・5人分】
  • 小かぶ・・・・・・・・・・・3玉
  • ベーコン・・・・・・・・・・250g
  • 玉ねぎ・・・・・・・・・・・中1個
  • 人参・・・・・・・・・・・・中1/2個
  • マッシュルーム・・・・・・・5個
  • サラダ油・・・・・・・・・・適量
  • 水・・・・・・・・・・・・・700ml
  • 牛乳・・・・・・・・・・・・100ml
  • 市販のシチューのルー・・・・1/2個
【作り方】

【1】人参、玉ねぎは皮を剥きひとくち大に、ベーコンはお好みの大きさに切る。(人参はうさぎ、くまの形で型抜きをしています。お子様と一緒に料理を楽しんでみてください!)
【2】マッシュルームは石づきを落として4分の1に、小かぶの玉は葉を少し残して4分の1に切る。葉は2~3cmの長さに切る。
【3】鍋に油をしき、【1】の具材(ベーコン、玉ねぎ、人参)を入れ、焦がさないように炒め、具材がしんなりしたら水を加える。
【4】沸騰したら、灰汁をとり、具材が柔らかくなるまで弱火~中火で10分間煮込む。マッシュルーム、小かぶの玉を加え、5分間煮る。
【5】火を止めてルーを溶かし、再び弱火でかき混ぜながらとろみがつくまで、約5分間煮込む。
【6】牛乳を入れて小かぶの葉を加え、ひと煮立ちすれば完成♪

体温まる ⼩かぶのスープ
体温まる ⼩かぶのスープ
POINT
⼩かぶは溶けやすいから
煮込み過ぎに注意!
【材料・5人分】
  • 小かぶ・・・・・・3玉
  • 白菜・・・・・・・200g
  • 人参・・・・・・・中1/2個
  • 鶏もも肉・・・・・200g
  • ソーセージ・・・・1袋
  • サラダ油・・・・・適量
  • 水・・・・・・・・1000ml

調味料

  • コンソメ固形・・・2個
  • 酒・・・・・・・・大さじ2
  • みりん・・・・・・大さじ1
  • 塩・・・・・・・・少々
【作り方】

【1】鶏肉、白菜はひと口大に、人参はさいの目に、小かぶの玉は葉を少し残して4分の1に、葉は2~3cmの長さに、ソーセージはお好みの大きさに切る。
【2】鍋に油をしき、鶏肉、ソーセージを炒め、焼き目が付いたら、水、調味料、小かぶの玉、白菜、人参を加える。
【3】中火で煮立ったら、灰汁をとり10分ほど煮る。
【4】葉を加えサッとひと煮立ちすれば完成!