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JAかとりの野菜

にんじん
秋冬は濃厚、春夏はみずみずしく甘い。

にんじん

作付面積132.9ha
出荷量7,451t(令和5年度現在)

産地としての特徴

にんじん

 にんじんの生産量全国2位(農林水産省の統計による)を誇る千葉県の中で、JAかとり管内は、船橋や冨里と並ぶ産地です。北総台地の豊かな土壌と太陽の恵みによって育つ美味しいにんじんです。JAかとりの特産物でもあるさつまいもや小カブ等と輪作を行うことで品質の向上に繋げています。

美味しさのポイント

 秋冬にんじんは、寒い秋冬時期の収穫のため、味が濃厚で甘くて美味しいにんじんになります。春夏にんじんでは、春の日差しをたっぷり浴びて、みずみずしくあっさりしとした甘さのにんじんになります。

出荷時期
にんじん 出荷時期

にんじんの栄養

 にんじんには、ビタミンやミネラル等多くの栄養を含んでいますが、その中でもカロテンが多く含まれており、動脈硬化や生活習慣病・老化予防に効果が期待さています。カロテンを上手に摂るには油を使った料理がお勧めで、栄養素が油に溶けて、体に吸収されやすくなります。

にんじんの豆知識

おいしいにんじんの見分け方

 肩の部分が緑色になっていないもの、茎の切り口周辺が黒くなっていないもの、尻部がしなびていないものが良いです。

にんじんの保存方法

 ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。にんじんの表面に水がつくとそこから傷んできてしまうので、必ず拭き取って新聞紙に包んで保存してください。