作付面積 | 33.4ha |
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出荷量 | 246t(令和5年度現在) |
産地としての特徴
ほうれん草は全国でトップクラスの生産量を誇る千葉県の特産品で、管内5地区(多古町、香取市小見川地区、山田地区、佐原地区、栗源地区)で一年を通して出荷されています。
老化予防などに必要な“抗酸化作用”を活性化するため必要とされるβカロテンを多く含むほか、疲労回復や貧血を防ぐ効果など体に良いものづくしです!
おいしさのポイント
根の部分には栄養がたっぷり含まれています。全て切り落としがちですが、赤みがあるほど栄養が豊富なので根っこの部分を数ミリだけ切り落として調理することをおすすめします。
茹でることによって柔らかくなり、クセがなくなるので根まで食べることができます。
おすすめは定番のおひたしですが、あまり茹ですぎると水溶性であるビタミンが流出してしまうので、茹で時間や水にさらす時間などの作業を最小限にすることがポイントです。
美味しいほうれん草の選び方
葉の裏表の緑色が濃くみずみずしいもの、葉が肉厚でハリのあるもの、葉が密集しているもの(茎と茎の間から小さな葉と茎が伸びているものなど)、茎(根)の赤みがはっきりしているほど栄養豊富。
ほうれん草の保存方法
水分を含んだ新聞紙で包んでポリ袋へ入れ、軽く口を閉めてから立てかけた状態で冷蔵庫で保存しましょう。
出荷時期